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ニュージーランド児童書及びヤングアダルト小説賞
New Zealand Book Awards for Children and Young Adults  
(2015年から名称変更、2016年からLIANZA児童図書賞(LIANZA Children's Book Awards)と合併)

(2014年まで) ニュージーランド・ポスト児童図書賞
New Zealand Post Children's Book Awards 

最終更新日 2020/01/04 2019年受賞作品を追加

※更新は停止しています。リンク切れ等の可能性があります。

 エスター・グレン賞と並んで、ニュージーランドで注目されている児童文学賞。1982年に創設された "New Zealand Children's Book of the Year" と "New Zealand Picture Book of the Year Award" が発端。1987年に AIM Toothpaste がスポーンサーとなったのを機に、"Children's Book Festival" の一環として開催されるようになり、"AIM Children's Book Awards" という名称に改められた。当初は、絵本部門(Picture Book)と年間最優秀図書部門(Book of the Year)のみだったが、1993年にノンフィクション部門(Non-fiction)が加わり、年間最優秀図書部門が5〜12歳向けの児童読み物部門(Junior Fiction)と13歳以上向けのティーン向け小説部門(Senior Fiction)に分けられた。1995年より、全4部門の受賞作の中から改めて年間最優秀図書賞(Book of the Year)が選出されるようになった。1997年にスポンサーがニュージーランド・ポストに代わったため、名称が "New Zealand Post Children's Book Awards" に改められ、また、全候補作の中から子どもたちの投票によって選ばれる、Children's Choice Award(子どもたちが選んだ本賞)が新たに設けられた。候補作の中から Best First Book(もっとも優れたデビュー作賞)が選ばれることもある。2004年度からティーン向け小説部門はYA小説部門(Young Adult Fiction)に名称が変更され、賞の名称も "The New Zealand Post Book Awards for Children & Young Adults" となった。毎年1月下旬〜2月上旬にショートリストが発表され、5月に行われる "Children's Book Festival" の最後に受賞作が決定する。

※本リストでは2004年より賞の名称を「ニュージーランド・ポスト児童書及びヤングアダルト(YA)小説賞」としていたが、2010年より賞の公式ウェブサイトでの表記にあわせて「ニュージーランド・ポスト児童図書賞」(New Zealand Post Children's Book Awards)と改めた。

参考 : この賞を運営している Booksellers New Zealand のホームページ




 

 

 

 


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