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日本ペンクラブ オンライン(Zoom)フォーラム
子どもの本の翻訳 〜「新訳」について考える〜
近年、これまでの翻訳作品を新しい翻訳で出版しなおす「新訳」がさかんです。そもそも新訳はなぜ、どのような作品に行われるのでしょうか。既訳のどういったことが問題なのでしょうか。新訳によって作品はどのように変わり、受け入れられているのでしょうか。
新訳を数多く手がけ、アメリカを代表するファンタジーの古典『シャーロットのおくりもの』を2000年に新訳されたさくまゆみこさん、スウェーデンが誇る児童文学作家リンドグレーンの『長くつ下のピッピ』を2018年に新訳された菱木晃子さん、子どもにも大人にも愛され続けているフランスの『星の王子さま』を2006年に新訳した河野万里子さんの3人が、新訳によって何度でもよみがえる可能性を秘めた翻訳の奥深さ、おもしろさについて語りながら、これからの子どもの本のあり方についても考えます。
日 時:2022年2月4日(金)15:00〜17:00
※アーカイブ配信:2月6日(日)24:00まで
会 場:オンライン(Zoom)
※Zoom URLは1月31日(月)までに登録いただいたメール宛てに連絡します。
※1月31日以降、Peatix内「視聴ページ」でもご確認いただけます。
参加費:1,000円(アーカイブ含む)
講 師:菱木晃子氏(翻訳家/スウェーデン語)・さくまゆみこ氏(翻訳家/英語)・河野万里子氏(翻訳家/フランス語)
問い合わせ:日本ペンクラブ事務局
kodomo2021@japanpen.or.jp
【申し込み】
Peatix での事前申し込みはこちら https://jpen2021-07.peatix.com
参 考:
http://japanpen.or.jp
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