さ・え・ら書房 新刊情報

さ・え・ら書房

 2004.03 『ママは行ってしまった』 2004.04 『ホリス・ウッズの絵』『泥かべの町』『おばあちゃんの記憶』
2004.01 『やあ、アンドレア』『絵で見るナイル川ものがたり』 2004.02 『美術の歴史


2004年4月刊行

ホリス・ウッズの絵:表紙 泥かべの町:表紙 おばあちゃんの記憶:表紙

ホリス・ウッズの絵

パトリシア・ライリー・ギフ 作
もりうち すみこ 訳

ISBN 4-378-00786-X
定価 1680円(税込)

泥かべの町

デボラ・エリス 作
もりうち すみこ 訳

ISBN 4-378-00788-6
定価 1365円(税込)

おばあちゃんの記憶

エルヴェ・ジャウエン 作
小野 ゆり子 訳

ISBN 4-378-00787-8
定価 1680円(税込)
2003年ニューベリー・オナー賞
ホリス・ウッズは生後1時間で捨てられた孤児。里親がみつかるたびに、ホリスは面倒をおこしては逃げ出した。里親から里親へ。けれど、リーガン家と彫刻家であるジョージーの家はちょっと違った。ホリスも絵を描く11歳の芸術家。ジョージーとホリスの生活にリズムがでてきた頃、ジョージーと暮らせない事情がでてきてしまう。福祉事務所は新しい里親をまた紹介するが、ホリスは……。

物語はリーガン家での思い出と、現在のジョージーとの生活が交互に描かれる。家族をもったことのないホリスが、どんな家族を得られるのか。
ホリスの絵を見たジョージーの親友ベアトリクスがこういう。
あなたの絵にはね、あなたがこの世界のなにを見ているかが表されているの。あなたがほんとうに見ているものがね。そして時には、あなたに見えているものがあまりにも深くて、自分の見ているものが何なのか、よく意識できないような場合だってあるの。でも、それを絵に表して、よーく見れば、自分に見えたものがどんなものなのか、わかるのよ。
ホリスの絵が語っていることに耳をすますと、この物語になる。それはホリスの家族物語なのだ。
タリバン政権下のカブールで髪を切り少年となって働いていたショーツィアを覚えてるだろうか?「アフガンを生きぬく少女」三部作の1作目『生きのびるために』に登場したショーツィアだ。
ショーツィアは、アフガニスタンを脱出し、パキスタンの難民キャンプにたどりつく。お金をためてフランスへ行っていい生活をしたい、それがショーツィアの夢なのだが、現実は泥かべで区切られた居住区で、食べて屋根の下で眠るのがやっとのこと。いつまでもここにいては夢はかなえられない、とショーツィアは愛犬ジャスパーと共に、難民キャンプから逃げ出す。しかし、厳しい状況が変わるわけではない。ペシャワールについてショーツィアは路上生活者となる……。
中央アジアの小国、アフガニスタンは、1978年、アメリカの援助をうけた勢力とソ連に支援された政府が対立して以来、長いあいだ戦争が続きました。1980年、ソ連が侵攻すると、戦争は激しさを増し、近代兵器による爆撃と殺りくが繰り返されました。1989年にソ連軍が撤退したあとは、国の支配権をめぐって国内のさまざまな勢力による内戦がおこり、残酷な戦いがくりひろげられました。(中略)戦乱で国が荒廃し、その間にできたいくつかの政権も機能をはたさなかったので、莫大な数の人々が難民となりました。(作者あとがきより)
作者デボラ・エリスさんはこの本の印税を、路上で生活せざるをえない世界中の子どもたちのために活動しているNPOに寄付している。
ヴェロは13歳の少女。大好きなおばあちゃんがアルツハイマー病を発症してしまい、一人で暮らすことができなくなり、ヴェロの家族と一緒に住むことになった。ヴェロの家族は、翻訳家のママ、哲学の教師であるパパ、高校生の兄さん、ギョーム。ヴェロたちは、おばあちゃんを歓迎しますが、実際に生活を共にすると、ハプニングばかり。
美しいブルターニュの土地で、すくすく成長していくヴェロの姿とともに、記憶をどんどん失っていくおばあちゃんの姿。世界中のあちこちを旅し、すてきな恋愛もしたおばあちゃんの思い出はすべて消えてしまい、ヴェロはある誓いをたてる――。

アルツハイマー病のおばあちゃんが描かれているが、決して重たくも暗くもない。ヴェロは、記憶をなくしていっても、おばあちゃんを大好きなことには変わりなく、彼女の視線でハプニングが語られ、おばあちゃんに対するあたたかい気持ちが流れているのが伝わってくるからだろう。また、作者がミステリー作家でもあるので、物語にもそのエッセンスがいきている。おばあちゃんがなくしたブローチを、家族で探す様子は、ちょっとしたミステリーのようだ。

【作者】パトリシア・ライリー・ギフ Patricia Reilly Giff アメリカ・ニューヨーク市ブルックリン生まれ。20年間教師をしたのち、子どものための本を書き始め、60冊をこえる著作は広く子どもたちに読まれ愛されている。"Lily's Crossing"で1998年度ニューベリー・オナー賞、ボストングローブ・ホーンブック・オナー賞等を受賞し、本作でも再度、ニューベリー・オナー賞を受賞している。邦訳作品として他に、ゴールデンカイト・オナー賞等を受賞している『ノリー・ライアンの歌』(さ・え・ら書房)がある。 現在コネチカット州在住。

【訳者】もりうち すみこ 森内寿美子 1955年、福岡県生まれ。九州大学教育学部卒業。訳書『真実の裏側』(めるくまーる)は、第50回産経児童出版文化賞・推薦図書に選ばれる。他の訳書に『Xをさがして』『生きのびるために』(共にさ・え・ら書房)、『とどまることなく』『キング牧師の力づよいことば』(共に国土社)、『ジンクス』(朔北社)など。
【作者】デボラ・エリス Deborah Ellis カナダ・オンタリオ州で育ち、17歳のころより、非暴力、平和運動、女性解放、反戦等の政治活動に参加。現在は、トロントの精神障害者の施設でカウンセラーとして働く。カウンセラーとしての仕事のほか、作家活動、アフガン難民を支援するNGOの中心人物として活躍中。『Xをさがして』(さ・え・ら書房)で、2000年度カナダ総督文学賞(児童書部門)を受賞。『さすらいの旅―続・生きのびるために―』で、2002年度同賞最終候補。

【訳者】もりうち すみこ 森内寿美子 1955年、福岡県生まれ。九州大学教育学部卒業。訳書『真実の裏側』(めるくまーる)は、第50回産経児童出版文化賞・推薦図書に選ばれる。他の訳書に『Xをさがして』『生きのびるために』(共にさ・え・ら書房)、『とどまることなく』『キング牧師の力づよいことば』(共に国土社)、『ジンクス』(朔北社)など。

【画家】吉川聡子 (よしかわ・さとこ) 1968年、北海道生まれ。北海道教育大学で日本画を学ぶ。作品に『イソップ』(金の星社)、『シャーロット・ドイルの告白』(偕成社)、『ビターチョコレート』『ブランディ反抗期真っ最中』『生きのびるために』(共にさ・え・ら書房)、文庫版『ガラスの仮面』シリーズ表紙画(白泉社)など。
【作者】エルヴェ・ジャウエン Hervé Jaouen フランス・ブルターニュ地方カンペール生まれ。1979年、『赤い花嫁』でミステリー作家としてデビュー。1991年に『地下病院』で推理小説大賞を受ける等、数々の賞を受賞し、ミステリー界の巨匠となる。ミステリー仕立ての『ネス湖のプラチナ』等、少年少女向けの小説や旅行記なども数多く出版し、テレビのシナリオも書く。ブルターニュをこよなく愛し、小説の舞台とすることが多い。

【訳者】小野ゆり子 中央大学大学院仏文学専攻博士課程満期退学。パリ第8大学専門研究課程留学。文学博士。現在、いくつかの大学で講師を務めるかたわら、翻訳・著作に従事している。著書に『女と娘の間―コレットにおける母娘関係と男女関係の交差』(中央大学出版部)、訳書に、L・イリガライ『ひとつではない女の性』(勁草書房)、G・フレス『性の差異』(現代企画室)、トマ・ルメール『ばかげた裁判に殺されかけた男』(早川書房)。

【画家】植垣歩子 (うえがき・あゆこ) 1978年、横浜市生まれ。和光大学芸術学科日本画専攻卒業。12歳のとき、絵本『いねむりおでこのこうえん』(小峰書店)で第一回DIY創作子どもの本大賞受賞。他に、絵本『ひげじいさん』(こどものとも年少版・福音館書店)など。


2004年3月刊行

ママは行ってしまった:表紙

ママは行ってしまった

クリストフ・ハイン 作
松沢あさか 訳

ISBN 4-378-00785-1
定価1365円(税込)

ウラはママやパパ、2人のお兄さんカレルとパウルの5人家族です。
ママは映画のディレクターで台本を書いたり、撮影のためにあちこち飛び回って仕事をしています。
パパは彫刻家です。ママとは反対にずっと家にいて、庭で石をけずったりわったりしながら石像をつくるのです。
ウラには仲良しの友だちもたくさんいます。大好きな友だちと大好きな家族に囲まれ、ウラの毎日は平和で楽しくすぎていました。
ところが、突然ママが病気になり行ってしまいました……。

大好きなママを失い、家族はつらい時を耐えなくてはなりません。
そんななか、パパに石像の注文をした大司教さまがウラの家に訪ねてきました。
えらい方なのに、たった一人で自分で車を運転してやってきたのです。それも赤いスポーツカーに乗って、です。
大司教さまはパパにお願いしたピエタをじっくりながめました。
昼の光、夕方の光の中でピエタをご覧になられました。
それから、大司教さまは、ウラたちがママを失ったこと聞き、こう話しました。
「あんたたちは、ママがいなくなって不しあわせだとおもっている。だが、かんがえてごらん。それはあんたたちが以前にとてもしあわせだったからだよ。」

読了し、私はこの大司教さまの言葉を何度も反芻しました。
不思議な言葉だと思いました。
物事をくりっとひっくり返してみせてもらったような気分になったのです。
しあわせと悲しみはとても近いのかもしれません。

おとぎ話のような美しさと、人間の深い信頼がこめられている物語だと思いました。



【作者】クリストフ ハイン Christoph Hein 1944年シレジア(現在ポーランド領)生まれ。ベルリンのフンボルト大学で哲学、論理学を修める。翻訳、ラジオ・演劇の脚本を手がけながら小説を発表。1982年の『行きずりの恋人/龍の血』(邦題『龍の血を浴びて』:同学社刊)で作家としての名を確立。旧東独時代から現在まで数々の文学賞を得ている。1998年ドイツ・ペンクラブ会長就任。児童書は本書が二作目。

【訳者】松沢 あさか 1932年、愛知県生まれ。名古屋大学文学部卒業。訳書に『空白の日記』『ウルフ・サーガ』(共に福音館書店刊)『ヒース咲く丘のホスピスから』『アンネがいたこの一年』『王立ユウレイ学校のなかまたちシリーズ』『絵で見るある町の歴史』(共にさ・え・ら書房刊)などがある。


2004年2月刊行

美術の歴史:表紙

美術の歴史

The History of Art

クラウディオ・メルロ著
木下哲夫 訳

ISBN4-378-04111-1
定価:3990円
表紙をクリックすると、
出版社の紹介ページに飛びます。

本書は、世界の美術がどのような場所で、どのような人々によって、どういう技術で創られてきたかが、わかりやすい絵とともに簡潔な文章で紹介されています。
カバー袖の解説に「大むかしカメラがあったら、きっとこんな情景を見ることができたはずです」と書かれていますが、まさにその通り!

たとえば、〈東洋〉の章にある《古代中国》――
紀元前221年に中国を統一した秦の始皇帝のためにつくられた墓作りを、絵で再現しています。
始皇帝は皇帝になるとすぐに、巨大な自分の墓をつくらせたそうです。古代では奴隷や従者を生きたまま皇帝の死体とともに埋めていたそうですが、始皇帝の時代では、像を使っていたと説明されています。素焼きでつくられているたくさんの像が描かれ、像の胴体、顔、それぞれをできたものから墓におろし、墓の中で像を完成させていく手順がよくわかります。素焼きの兵隊はどれも等身大で顔のつくりもひとつひとつ違います。

〈伝統を離れて〉の章 《ナチスのパリ占領》――
ここではピカソの「ゲルニカ」の複製をみている、ドイツの駐仏大使が描かれています。
「これはあなたがなさったのですか?」と大使がピカソに質問すると、ピカソは「いや、あなたたちです」と答えたエピソードが紹介されています。

世界に広く知られた美術品は、カラー写真も掲載。うれしい美術の手引き書です。



【作者】クラウディオ・メルロ Claudio Merlo イタリア国内のさまざまな美術展を企画・立案。名高い美術作品を一般の人びとにわかりやすく紹介している。『ルネサンスの三大芸術家』など美術ガイドブックの出版、博物館や展覧会のカタログの制作を手がける。

【訳者】木下哲夫 1950年東京生まれ。京都大学経済学部卒。パリ第3大学英文科履修。翻訳家。訳書に『画商デュヴィーンの優雅な商売』(筑摩書房)、『キース・へリング』(リブロポート)、『世界の美術500』(美術出版社)、『フェルメール デルフトの眺望』(白水社)、『マルセル・デュシャン』(みすず書房)。

2003年12月刊行

口語訳詩で味わう百人一首:表紙

口語訳詩で味わう百人一首

佐佐木幸綱 編著
田島董美 絵
ISBN 4-378-02264-8
定価 1680円
音楽としての「百人一首」と出会った佐佐木氏が、それぞれの歌の持つイメージ世界に焦点を当て、“理解する前に、まず感じてほしい”と願って編んだ本。

見開き2頁に、歌を一首、佐佐木氏による口語訳詩が紹介されている。
初句さくいん・下の句さくいん付き


2004年1月刊行

やあ、アンドレア
 ―ある「父と子」の風景―
マルチェッロ・アルジッリ 作
よしとみ あや 訳
ISBN 4-378-00784-3
定価 1470円(税込)
絵で見るナイル川ものがたり
 時をこえて世界最長の川をくだる
スティーブ・ヌーン 絵
アン・ミラード 文
松沢あさか訳
ISBN 4-378-04112-x
定価 2310円(税込)
「やあ、アンドレア」
「やあ」
2人はいつもこうして会話する。
アンドレアと最初に出会ったのは、警官の前だった。
それ以降、変則的に一緒に暮らすのだが、いない時のアンドレアがなにしているのかは正確には「わたし」は知らない。
――鉄条網で囲まれた強制収容所にいた、ナパーム弾が落とされるベトナムにいたなどなど、これらはアンドレアが語る物語だ。
「わたし」はジャーナリスト。万引きしているアンドレアと出会って以来、なぜか彼にひかれてしまい、ずっと自分の家にいてほしいとまで思うようになる。そして、彼に、彼の父親として認めてほしいと望むが……。

アンドレアの語る話は空想なのかそれとも現実なのか。
不思議な空気をもっているアンドレアにひかれていく「わたし」だが、なかなか彼の気持ちを引き寄せられないもどかしさに苦しむ。
27x35.5cmの大型絵本
サブタイトルにあるように、時をこえて、世界最長のナイル川をくだる様子が見開きいっぱいにひろがっている。
さあ、約7000kmの旅がはじまる。
まずは1862年にさかのぼり、ナイル川の源、リポンの滝に訪れよう。かばたちが川を渡っている人間を追いかけている。漁師がもりで魚を捕ろうとしている。
次は世界最大の沼地、サッド。その次では1840年ごろの奴隷の町も目にすることができる。旅はまだまだ続く……。

大判の見開きページで起きている数々のできごと、人、動物、そして岸にならぶ建築物の見事なこと! 
そこには、神殿、教会、モスク、ピラミッドが壮大にたちならぶ。
どのページにもいるのが、ペリカン。ペリカンをさがしながら、ナイル川の壮大な旅をじっくりゆっくり楽しもう。
【作者】マルチェッロ・アルジッリ Marcello Argilli
1926年生まれ。ローマ在住。共産党系子ども向け新聞の記者を務めたのち作家活動へ。幼年向けからヤングアダルトまで幅広い作品を書き、子どもたちから親しまれている。作品は、数々の賞を受賞し、各国語に訳されている。本書は1972年モンツァ賞を受賞。邦訳に『くじらをすきになった潜水艦』(大日本図書)、『アトミーノは戦争がきらい』(講談社)がある。

【訳者】よしとみ あや 吉冨 文
大阪在住。大阪外国語大学大学院修了(イタリア語学専攻)。留学中にイタリアとイタリア児童文学の世界に魅せられる。

【画家】橋本礼奈 はしもと・れいな
北海道生まれ。東京在住。武蔵野美術大学大学院修了。個展、公募展などでおもに油絵の作品を発表しながら、壁画、挿し絵、テレビドラマの美術協力などの仕事をする。主体美術協会会員。作品に『六号病室のなかまたち』『エンゼル・マイク』『もうひとりの息子』(共にさ・え・ら書房)。
【画家】スティーブ・ヌーン
スティーブ・ヌーンはさまざまな分野でイラストレーターとして活躍しています。その細部にこだわる卓越したテクニックと、長年の歴史への興味がむすびついて、四冊の大型絵本――この『ナイル川ものがたり』、『タイタニック』、『絵で見るある町の歴史』、『オープン・ハウス』――に結晶しました。このうち『絵で見るある町の歴史』は2000年度ロングマン最優秀歴史書賞を受賞しています。

【著者】アン・ミラード
アン・ミラードはエジプト学博士号所持者。エジプト発掘協会に属してエジプト遺跡発掘に従事してきました。現在はロンドン大学特別壁画セクションに籍を置いています。スティーブ・ヌーンと共に、『絵で見るある町の歴史』でロングマン賞受賞。考古学、歴史関係の著書多数。執筆、講演、エジプト旅行の相談員としての活動と、非常に多忙な日常を送っています。

【訳者】松沢あさか
愛知県生まれ。名古屋大学文学部文学科卒業。訳書に『絵で見るある町の歴史』(さ・え・ら書房)、『ウルフ・サーガ』(福音館書店)など。『絵で見るある町の歴史』は、第48回産経児童出版文化賞大賞を受賞しました。

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2002年-2003年刊行情報へ

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〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町3−1 TEL:03-3268-4261
電子メールによるお問い合わせはinfo@saela.co.jp

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Last Modified: 2004/09/08
担当:さかな

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