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月刊児童文学翻訳

─2004年2月号(No. 57 情報編)─

※こちらは「情報編」です。「書評編」もお見逃しなく!!

児童文学翻訳学習者による、児童文学翻訳学習者のための、
電子メール版情報誌<HP版>
http://www.yamaneko.org/
編集部:mgzn@yamaneko.org
2004年2月15日発行 配信数 2,420


「どんぐりとやまねこ」

     M E N U

◎特別企画
春からトライ! 英語以外の児童文学講座

◎展示会情報
芦屋市立美術博物館「幻のロシア絵本1920-30年代展」ほか

◎セミナー・講演会情報
子どもの本を語る会「音楽と詩の朗読&トークショー」ほか

◎お菓子の旅
第26回 手軽に味わえる英国伝統のお菓子 〜クランブル〜

◎読者の広場
海外児童文学や翻訳にまつわるお話をどうぞ!



特別企画

――春からトライ! 英語以外の児童文学講座――


 本誌の読者の中に、英米以外の国の作品に興味がある人もいるのではないだろうか。しかし、英語以外の言語の翻訳を学ぶ場はそれほど多くない。私自身スペイン語を学び文芸翻訳家に憧れたが、勉強の手段を見つけられずあきらめようかと思ったことがある。そこで今回は、英語圏以外の児童文学翻訳講座と、絵本などを教材にして語学を学べるセミナーを紹介しよう。


■翻訳の講座

 児童書の翻訳家を目指すなら1度は受けてみたい。基本的な文法の学習経験がある人が対象。

★朝日カルチャーセンター横浜校 http://www.acc-web.com/yokohama/
 (通学制)講座名:「フランス語絵本の翻訳」(講師 中井珠子)

 講師は、現在雑誌「ふらんす」(白水社)でエッセー「絵本の小部屋」を連載中の中井珠子さん。テキストは40ページほどの絵本で、受講者は毎回7〜8ページを訳し、講師に一度提出して添削してもらう。返却後にみんなで訳文を比較し検討する。現在開講中の冬季講座は2期目にあたる。受講者の半分が前期から継続して学んでいるからか、第1回から次々に質問の手が挙がるなど、活気のある授業だったそうだ。中井さんは、「翻訳に模範解答はなく、めざすのは自分が声に出して心地よく読める訳文をみつけること。同じ絵本から、きっと個性のにじみ出る訳が生まれると思います」と語る。春季講座は4月13日から全7回の予定で始まる。

★(有)イスパニカ http://hispanica.org/
 (通信制)講座名:「子どもの本 翻訳講座」
      クラス:「童話で学ぶスペイン語」(講師 浅田恵理子)
          「児童文学翻訳講座」(講師 宇野和美)

『ぼくのミラクルねこネグロ』表紙  通信制の講座で、学習内容により2クラスに分かれている。ひとつは「童話で学ぶスペイン語」で、今までの「童話翻訳講座」の名称を変えたもの。幼児向けで楽しい挿絵の入った作品を3か月で全訳する。文章は平易で、初めて翻訳に挑戦する人が対象のクラス。読みながら基礎文法も確認し、語学のレベルアップを目指すのが学習の目的という。
 もうひとつは新設の「児童文学翻訳講座」。翻訳学習や原書講読の経験がある人などスペイン語の中・上級者レベルを対象に、小学校高学年向けの作品を部分訳しながら6か月で1冊を完読する。正確な読解と子どもの本にふさわしい訳文づくりを学べる講座。児童書の翻訳を本格的に学習したい人にお勧めのクラスだ。講師は『ぼくのミラクルねこネグロ』(オスバルド・ソリアーノ作/ファビアン・ネグリン絵/アリス館)などの作品を翻訳した宇野和美さん(本誌2000年9月号情報編「プロに訊く」参照)。
 どちらの講座も課題を1冊修了したあと、受講を更新すれば新たなテキストで学び続けられる。通信制だから地方に住んでいても受講が可能。また随時入学制で、いつからでもスタートできるのもうれしい。

★日伊協会 http://www.aigtokyo.or.jp/
 (通学制)講座名:「児童文学の翻訳」(講師 関口英子)

『ぼく、ママのおなかにいたいの…』表紙  日本とイタリアの文化交流を目的に、語学講座や文化セミナーを行ってきた日伊協会の青山教室で、この4月から新しく「児童文学の翻訳」という講座がスタートする。講師は『ぼく、ママのおなかにいたいの…』(ジュゼッペ・ペデリアーリ作/マリレーナ・パジーニ絵/くもん出版)などを翻訳した関口英子さん。児童書から抜粋された文章が宿題として毎回出され、次の授業前にメールやファックスで訳文を提出。原文の正確な理解と読みやすい訳文を目指し、授業中に解釈・推敲を行う。同時にインターネットの書評ページなどを利用した書籍情報の集め方を学ぶ。

■子どもの本を使って語学を学ぶ講座

 翻訳を専門的に学ぶことを目的とはしていないが、児童書の原書をテキストに使う語学講座もある。さまざまな表現や独特な単語を勉強できて、翻訳家を目指す人も得られるものは多いに違いない。

『モモ』表紙 ★朝霞プラザ http://www.asakaplaza.com
 (通学制)講座名:「絵本で覚えるドイツ語」(講師 山田房子)

 2001年から始まったこの講座は、埼玉県朝霞市と東京都港区青山で開かれている。絵本の教材には『モモ』(大島かおり訳/岩波書店)で知られるミヒャエル・エンデの絵本などを使用してきた。講師の山田さんは、絵本を見てストーリーを想像しながら読むことが、ドイツ語会話につながる豊かな表現力を生み出せるという。参加者はドイツ語の初心者からある程度学んだ人まで幅広い。1回だけの出席も可能な小さな集まりだそうだ。ドイツの素敵な絵本を実際に手に取ることができるのも魅力のひとつ。

★朝日カルチャーセンター新宿校 http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/index.html
 (通学制)講座名:「イタリアの昔話を読む」(講師 長野徹)

『光草(ストラリスコ)』表紙

 朝日カルチャーセンター新宿校では昨秋、「イタリアの子どもの本を読む」という講座が行われていた。4月12日からの春季講座ではタイトルと内容を一新、「イタリアの昔話を読む」として始まる。文法を一通り学び、やさしい原書の読物に挑戦してみたいという人が対象。講師は『光草(ストラリスコ)』(ロベルト・ピウミーニ作/小峰書店)などの作品を翻訳した長野徹さんが務める。「イタリアはヨーロッパの中でも豊富な民間伝承を受け継いでいる国のひとつ。国柄や風土を感じさせる多種多様な昔話が伝えられている。民衆の豊かな想像力が織りなす民話の森を逍遥しながら、楽しくイタリア語を学んでいきたい」と、長野さんは語っている。



『点子ちゃんとアントン』表紙 ★朝日カルチャーセンター立川校 http://www.asahi.com/acc/tachikawa/front.html
 (通学制)講座名:「映画と原書で学ぶドイツ語」(講師 岡部由紀子)

 多少文法の知識のある人を対象に、原書と映画に出てくる印象的な台詞や言い回しを練習し、ドイツ語会話の力を磨くのが講座の目的。4月9日に始まる春季講座からは "Punktchen und Anton"(Punktchen の u の上にウムラウト、『点子ちゃんとアントン』)をとりあげる。通年の講座だが、途中からの参加もできる。原書を重点的に読みながら、1953年と1998年に製作された2本の映画を比較鑑賞、ケストナーの世界がどう描かれているかも議論していくそうだ。

 

★リベラルテ http://www.liberarte.jp/academia/
 (通学制)講座名:「絵本、児童書を読む」(講師 ソニア・ゴメス)

 スペイン語の物語の読解を目的とした講座。文中の難しい表現や独特な単語を講師に質問し、意味を確認して読み進める。受講者からの課題本の提案も歓迎しているという。対象者は文法を修了した人。2年ほど前にサークルが発展した形で学校になり、授業はコーヒーやお茶を飲みながら、くつろいだ雰囲気で進められるそうだ。一人一人の興味や関心にも応じられる個人授業もある。

 この記事を読んで興味を持った講座があったなら、ぜひ挑戦してもらいたい。「ブエナ・スエルテ!」(スペイン語で「幸運を祈る!」という意味)

(井原美穂)

*各講座の詳細や受講に関するお問い合わせは記事中のURLを参照の上、それぞれの学校へお願いします。



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コンテスト/展示会/セミナー・講演会情報

―― 展示会情報 ――


◎芦屋市立美術博物館「幻のロシア絵本1920-30年代展」
所在地: 兵庫県芦屋市伊勢町12-25
電 話: 0797-38-5432
会 期: 平成16年2月28日(土)から4月11日(日)まで
休館日: 月曜日
入場料: 一般800円 大学生・高校生600円 中学生以下無料
その他の各種割引については、下記の参考サイトをご参照ください。
内 容: 粗末なつくりながら、ロシア・アヴァンギャルドの成果が注ぎ込まれた色鮮やかな挿絵で日本の人々も魅了した、当時のロシア絵本。画家・吉原治良の旧蔵品を中心に、日本国内のコレクション約250冊を展示。なお、映画や講演会などの関連企画も予定されている。詳しくは、当クラブの「速報(イベント情報)」で。http://www.yamaneko.org/event/
参 考: http://www.ashiya-web.or.jp/museum/f_schedule.htm
 
◎いわむらかずお絵本の丘美術館「かんがえるカエルくん展」
所在地: 栃木県那須郡馬頭町大字小砂3097
電 話: 0287-92-5514
会 期: 平成16年2月29日(日)まで
休館日: 月曜日
入場料: 一般900円 高校生・中学生700円 小学生500円
3歳以上小学生未満300円 30名以上の団体は1割引(要予約)
内 容: フランスや韓国でも翻訳出版されている4コマ絵本「かんがえるカエルくん」シリーズの原画展。その発想や制作課程、このシリーズに注目するさまざまな分野の人々(哲学者、心理学者、数学者など)の感想も紹介する。
参 考: http://www.noz-bw.com/topics/ehon/ehon-20031002/ehon-20031002.htm
 
◎ギャラリーなな「おとぎの国のファンタジア―ワイルドスミス・絵本の世界展」
所在地: 山形県山形市七日町2-7−10 NANA-BEANS6階
電 話: 023-615-6860
会 期: 平成16年2月28日(土)から3月14日(日)まで(初日は午後1時開場)
休館日: 木曜日
入場料: 一般600円 高校生・中学生・小学生200円
一般のみ前売券500円(山形新聞本社、支社、販売店にて)
内 容: ケイト・グリーナウェイ賞受賞作家ブライアン・ワイルドスミスの作品50タイトルの中から、原画約150点を展示。
参 考: http://www.yamagata-cci.or.jp/nana/event.html
▼内容についてはこちらから
http://www.fujibi.or.jp/wildsmith/kaisai.html(東京富士美術館)
 
上記以外のものもやまねこ翻訳クラブのホームページで随時紹介しています。
「速報(イベント情報)」をご覧ください。 http://www.yamaneko.org/event/

(清水陽子/笹山裕子)



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―― セミナー・講演会情報 ――


◎子どもの本を語る会「音楽と詩の朗読&トークショー」
出演者: 佐伯恵美(音楽家)、野坂悦子(翻訳家)、木坂涼(詩人・絵本作家)
内 容: 『だいすき そんなきもちをつたえてくれることば』を音楽にのせて
場 所: 泉の森会館3階 泉の森ホール
東京都狛江市元和泉1-8-12 TEL(03-5497-5444)
日 時: 平成16年3月28日(日)開場 14:30 開演 15:00 終演予定 17:00
参加費: 2000円(税込・全席自由)
定 員: 80名 定員になりしだい締め切り。
問合せ: Eムジカ TEL/FAX(03-3480-6669)
申込み: E-mail(kodomonohon@hotmail.com)/FAX(044-987-9221)で申し込む。
 
◎JBBY全国リレー講演会「本は世界を結ぶ」
協 力: 子どもゆめ基金(国立オリンピック記念青少年総合センター)
日 程: 平成16年2月〜3月分
たかどのほうこ(絵本・児童文学作家) 2月22日(日) 13:00〜14:30
                  福井県立図書館(福井県福井市下馬町51-11)
角野栄子(児童文学作家)       3月8日(金) 13:00〜14:00
            愛知県日本福祉大学 101教室(愛知県知多郡美浜町奥田)
参加費: 無料
問合せ: JBBY事務局 TEL(03-5228-0051)/FAX(03-5228-0053)
 
◎クレヨンハウス子どもの本の学校「魔法はどこにあるの?」
講 師: 角野栄子(児童文学作家)
場 所: クレヨンハウス東京店(東京都港区北青山3-8-15)
劇団ひまわりビル(大阪府吹田市江坂町1-18-2)
日 時: 東京 平成16年3月27日(土) 大阪3月13日(土)ともに16:00〜17:30
参加費: 2500円(会員は無料)
問合せ: 東京店 TEL(03-3406-6492) 大阪店 TEL(06-6330-8071)
その他: 非会員は、当日の朝11時から子どもの本売場にて販売される当日券を購入。会員のみで定員に達した場合は立ち見になることもあり。
詳 細: http://www.crayonhouse.co.jp/kodomo-kouen.htm
 
◎朝日カルチャーセンター横浜校 公開講座「ムーミンの国の現代児童文学」
講 師: 末延弘子(フィンランド文学翻訳家)
内 容: ファンタジーとユーモアに溢れた、現代のフィンランド児童文学を紹介。
場 所: 朝日カルチャーセンター横浜校(横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階)
日 時: 平成16年5月29日(土) 15:30〜17:30
参加費: 会員 2620円 一般 3150円
定 員: 25名 2月18日(水)より受け付け、定員になりしだい締め切り。
問合せ: 朝日カルチャーセンター横浜校 TEL(045-453-1122)
参 考: http://www.acc-web.com/yokohama/

(竹内みどり/早川有加)



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お菓子の旅 第26回

―― 手軽に味わえる英国伝統のお菓子 ――
〜クランブル〜


 And for afters I had some blackberry and apple crumble, but not the
 crumble bit because that was yellow too, and I got Mrs Davis to take the
 crumble bit off before she put it onto my plate because it doesn't matter
 if different sorts of food are touching before they are actually on your plate.


Text by Mark Haddon
"The Curious Incident of the Dog in the Night-Time" David Fickling Books(2003)



 "The Curious Incident of the Dog in the Night-Time"(『夜中に犬に起こった奇妙な事件』/マーク・ハッドン作/小尾芙佐訳/早川書房)は、昨年の出版以来、数々の賞を受賞している評価の高い作品。15歳の自閉症の少年クリストファーが、夜中に近所の家の犬が殺されたのを知り、犯人をつきとめようとしたことからはじまる物語です。クリストファーの困難をのりこえようとする姿や切々とした語りが、子どもから大人まであらゆる年齢の読者をひきつけ、心にひびきわたります。

『夜中に犬に起こった奇妙な事件』表紙 クランブルは、英国の家庭にとけこんだ伝統的なお菓子。アメリカではクリスプとしておなじみのものです。原型は、古代ローマ人がつくりはじめたといわれるパイにあります。パイのように生地をこねたり寝かせたりしないでも、手軽においしくたべられるのがクランブルの特徴です。作り方は、リンゴやブルーベリー、ブラックベリー、洋ナシなどのフルーツのうえに、小麦粉、砂糖、バターをあわせてぽろぽろにしたもの(クランブル)を全体にかけて焼きます。今回は、もっともポピュラーなアップル・クランブルをご紹介しましょう。

 と、そのまえに、注意をひとつ。黄色が嫌いなクリストファーはトッピングをとってしまいましたが、みなさんはさくさくとした食感をそのまま味わうようおすすめします。


*-* アップル・クランブルの作り方 *-*
材料:(直径14cmの耐熱皿2個分)
リンゴ 2個 薄力粉 80g
砂糖 40g バター 50g
レモン汁 少々 シナモン 少々
クランブルの写真
  1. ふるった薄力粉、砂糖、バターをボールに入れて、すりあわせるように混ぜ、ぽろぽろのそぼろ状にする。
  2. 皮をむき、5mmくらいの厚さに切ったリンゴを耐熱皿に敷いて、レモン汁とシナモンをふる。
  3. 1をリンゴのうえにのせ、180℃にあたためたオーブンで40分ほど焼く。



 

★参考文献・ウエブサイト

"History and Legends of Cobbler, Crisps, Crumble, Brown Betty, Buckle, Grunts, Slumps, Bird's Nest Pudding, and Pandowdy"
"Pastries by Melissa, History and Trivia about Pastries"
「イギリスのお菓子:アップル・クランブル」
『続 イギリスのお話は、おいしい。』(白水社)
「やまねこ翻訳クラブお菓子掲示板」


(早川有加/竹内みどり)


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読者の広場

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  • メールはなるべく400字以内で、ペンネームをつけてお送りください。
  • タイトルには必ず「読者の広場」とお入れください。
  • 掲載時には、趣旨を変えない範囲で文章を改変させていただく場合があります。
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●編集後記●

今回の特集はいかがでしたか? これを機にあきらめかけていた多言語の学習を、再開していただけると嬉しいです。(に)

発 行: やまねこ翻訳クラブ
発行人: 竹内みどり(やまねこ翻訳クラブ 会長)
編集人: 西薗房江(やまねこ翻訳クラブ スタッフ)
企 画: 蒼子 えみりい 河まこ キャトル きら ぐりぐら くるり ケンタ さかな 小湖 Gelsomina sky SUGO Chicoco ち〜ず ちゃぴ つー 月彦 どんぐり なおみ NON hanemi ぱんち みーこ みるか 麦わら めい MOMO ゆま yoshiyu りり りんたん レイラ ワラビ わんちゅく
協 力: 出版翻訳ネットワーク 管理人 小野仙内
ながさわくにお Mkwaju

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