メニュー「月刊児童文学翻訳」バックナンバー>2013年07月号   オンライン書店
※8月は定期休刊です。次回は2013年9月号になります。どうぞお楽しみに!

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2013年7月号
   =====☆                    ☆=====
  =====★   月 刊  児 童 文 学 翻 訳   ★=====
   =====☆   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ☆=====
                                No.150
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児童文学翻訳学習者による、児童文学翻訳学習者のための、電子メール版情報誌
http://www.yamaneko.org                         
編集部:mgzn@yamaneko.org     2013年7月15日発行 配信数 2380 無料 
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●2013年7月号もくじ●
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◎巻頭メッセージ:創刊15年、150号発行の節目を迎えて
 150号発行のご挨拶
 歴代編集人からのメッセージ(7、9、10月号連載企画)
◎賞情報:2013年カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞発表!
◎特別企画:「月刊児童文学翻訳」150号記念企画
 150号記念レビューコンテスト結果発表!
 受賞レビュー
  "Oh No, George!" クリス・ホートン文・絵
  『ブラック・ドッグ』 レーヴィ・ピンフォールド文・絵/片岡しのぶ訳
◎賞速報
◎イベント速報:★やまねこ翻訳クラブ協力企画のお知らせあり★
◎読者の広場

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●巻頭メッセージ●創刊15年、150号発行の節目を迎えて
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■150号発行のご挨拶■

 本誌は今月号で創刊150号を迎えました。ひとえに読者のみなさま、そして、これ
まで取材にご協力くださったみなさまのおかげです。編集部一同、深く感謝していま
す。ありがとうございました。
 創刊号発行の1998年8月からここまで、数多くのメンバーが執筆・編集に関わって
きました。小さなメールマガジンなりに変遷もいろいろありました。150号、とても
感慨深いです! そこで、創刊号の編集長を筆頭に、旧編集人からのメッセージをお
届けすることにしました。今月号と9月号、10月号に分けて掲載いたしますので、お
目通しいただければ幸いです。
 今後も「月刊児童文学翻訳」を末永くよろしくお願いいたします。

            メールマガジン「月刊児童文学翻訳」編集長 植村わらび

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■歴代編集人からのメッセージ■

▼宮坂宏美 1998年創刊(8月)号〜2001年12月号(情報編)担当

 いやあ、150号、すごいですね。まずは、ここまで続けてくれたスタッフに感謝!
 このメルマガは、第1号の「創刊のことば」にあるように、児童書の翻訳家をめざ
す人たちに役立つ情報を載せたい(というか、じつは自分たちが知りたい)という思
いから、当時のスタッフ10人ほどで立ち上げました。せっかくだからと「月刊児童文
学翻訳」なんて立派な名前をつけて、めちゃくちゃはりきっていたのを覚えています。
 とはいえ、その頃は Amazon.co.jp もなく、原書を取り寄せるのもひと苦労。やま
ねこ翻訳クラブの知名度も当然低く、プロの翻訳家や出版社に取材を申し込むのはか
なりの勇気が必要で……。それでも一緒に突き進んでくれた仲間たち、快く取材に応
じてくださったみなさん、そして読者の方々には心から感謝しています。創刊時から
15年間ずっと感想を送り続けてくださっている翻訳家の金原瑞人さんと西崎憲さんに
も、歴代編集人を代表してお礼を言わせてください。本当にありがとうございます!
 私も含め、クラブからたくさんの翻訳家が誕生した今、やはりメルマガの果たす役
割は大きかったと自負しています。あのときの経験は、私の誇りであり宝です。

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▼菊池由美 1999年6月号〜2002年12月号(書評編)担当

 みんなの熱意に押されてメルマガの分量が増え、ついに2つに分かれたとき、主と
してレビューを掲載する「書評編」の編集を担当することになりました。企画を練り、
文章を吟味し、表現や形式のひとつひとつについて、発行時間ぎりぎりまでとことん
話しあっていた日々がなつかしく思いだされます。地方に住むわたしにとって、児童
文学を愛し、ことばを大切にする仲間がネット上にいてくれることは、本当に心の支
えでした。10年以上を経た今も、その思いは同じです。祝150号、そしてありがとう。

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▼林さかな 2002年1月号外〜2003年12月号(情報編)担当

 2002年から2年間、当時の「情報編」で編集長をさせていただきました。第3子を
前年11月に出産したばかり。子どもを産んだあとのハイパワーで編集長を引き受け、
刊行日の15日を中心に生活がまわっていました。毎月の企画を常に考え、執筆を兼ね
ることも多かったメルマガ作業は本当に勉強になりました。2年間で得たことがどれ
ほど大きかったか10年以上たった今実感しています。150号おめでとうございます!

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●賞情報●速報! 2013年カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞発表!
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 6月19日に、英国図書館・情報専門家協会(CILIP: The Chartered Institute of
Library and Information Professionals)が主催する、イギリスでもっとも権威あ
る児童文学賞、カーネギー賞およびケイト・グリーナウェイ賞が発表された。受賞作
品は以下の通り。

【カーネギー賞】(作家対象)

The CILIP Carnegie Medal 2013

★Winner

  "Maggot Moon" by Sally Gardner (Hot Key Books)

【ケイト・グリーナウェイ賞】(画家対象)

The CILIP Kate Greenaway Medal 2013

★Winner

  "Black Dog" by Levi Pinfold (Templar Publishing)

 これまでにも数多くの文学賞を受賞してきた Sally Gardner が、ついにカーネギ
ー賞を受賞した。Gardner が難読症を克服して作家になったことは有名だが、受賞作
品 "Maggot Moon" では、作者と同じ難読症の少年 Standish が活躍する。時は1950
年代、独裁国家 Motherland に支配されている Zone Seven で、Standish は親友
Hector のために果敢に権力に立ち向かっていく。勇気と友情、そして権力への抵抗
を描いた作品だ。
 ケイト・グリーナウェイ賞は、期待の大型新人 Levi Pinfold が、デビューから2
作目の "Black Dog"(『ブラック・ドッグ』片岡しのぶ訳/光村教育図書)で受賞と
いう快挙を成し遂げた。森の一軒家の前に現れた黒い犬。家族たちは得体の知れない
黒い犬におびえ、その恐怖に比例するかのように徐々に犬が大きく描かれていく。人
物と犬を描くトーンの違いが見事。詳しくは、本誌今月号掲載のレビューをご覧いた
だきたい。

【参考】
▼カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞公式ウェブサイト
http://www.carnegiegreenaway.org.uk/

▽カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞について
               (本誌1999年7月号情報編「世界の児童文学賞」)
http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/1999/07a.htm#a1bungaku

▽カーネギー賞、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品リスト
                        (やまねこ翻訳クラブ資料室)
http://www.yamaneko.org/bookdb/award/uk/carnegie/
http://www.yamaneko.org/bookdb/award/uk/greenawy/

▽ショートリスト(最終候補作品)一覧(本誌2013年4月号)
http://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2013/04.htm#sokuho

※編集部より
 当クラブでは、読書室掲示板にて「カーネギー賞&ケイト・グリーナウェイ賞候補
作品を読もう会」を開催中です。
http://www.yamaneko.or.tv/open/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3731;id=dokusho

                                (村上利佳)

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●特別企画●「月刊児童文学翻訳」150号記念企画
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◆「月刊児童文学翻訳」150号記念レビューコンテスト結果発表◆

 本誌150号を記念し、5月中旬から6月中旬にかけて、当クラブ初の試みであるレ
ビューコンテストが開催された。課題は、本年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリ
スト(最終候補作品)8作品から1点を選んでレビューを書くというもの。新人レビ
ュアーの誕生を期して、本誌レビュー執筆が未経験であることを条件にしたところ、
2名の会員から応募があった。会員投票の結果、"Oh No, George!" を紹介したレビ
ューが、接戦のすえ最優秀賞を獲得した。また、ケイト・グリーナウェイ賞発表を受
け、受賞作『ブラック・ドッグ』を課題に選んだ応募者に「目利き賞」が贈られた。
賞品はアマゾンギフト券(最優秀賞1500円、目利き賞500円)。
 両レビューには会員からアドバイスが寄せられ、さらに編集部での推敲を経て、今
回の記事に仕上がった。偶然にも、どちらも「犬」の絵本である。作風の異なる2作
品のレビューを、それぞれお楽しみいただきたい。

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【最優秀賞受賞レビュー】

"Oh No, George!" 『あーっ、ジョージったら!』(仮題)
by Chris Haughton クリス・ホートン文・絵
Candlewick Press, 2012, 32pp. ISBN 978-0763655464 (US) (HB)
Walker Books, 2013, 32pp. ISBN 978-1406344769 (UK) (PB)
★2013年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト作品
★2013年CBI最優秀児童図書賞ショートリスト作品
(このレビューは US 版を参照して書かれています)
Amazonで原書を見る

 飼い主のハリーがお出かけするので、犬のジョージはお留守番だ。ハリーに「いい
子にしていられるかい?」ときかれて、ジョージは「もちろん、いい子にしてるよ」
と自信たっぷり。ところが留守番を始めたとたん、台所で大好きなケーキを見つけて
しまった。さあ、どうする? ページをめくると……あーっ、ジョージったら! そ
う、がまんできずにムシャムシャムシャ。次に現れたのはネコと花壇。ネコを追いか
けまわすのも、花壇の土を掘り返すのも大好きだ。さてさて、ジョージはいい子でい
られるだろうか?
 絵本を手にしたとたん、鮮やかなオレンジ色の表紙に目を奪われた。さらにどのペ
ージでも、デフォルメされた絵とビビッドな色使いが、楽しく軽快な雰囲気をかもし
出している。そしてキュートなジョージの表情に一目ぼれ。ジョージの目が微妙な心
の動きをありありと表していて、とても印象的だ。題名にもなっている「あーっ、ジ
ョージったら!」の言葉が出てくるページでは、ドッキリして一緒に叫んでしまいそ
うになった。
 いい子でいたいと心から思っているのに、なかなか誘惑に勝てない――だれもが持
つそんな思いを、本書はみごとに、かつユーモラスに描いている。また、ハリーが帰
ってきてジョージがあやまるシーンでは、ふたりの間にあふれる友情が伝わってきて、
じんわりと心が温まる。ジョージのしょんぼりした顔がかわいくてたまらないし、ア
ヒルのおもちゃで許してしまうハリーも素敵だ。裏表紙にも、ジョージをやさしくハ
グするハリーとネコの絵が描かれているが、なにがあっても愛しているよ、という温
かいメッセージが感じられる。
 すっかり仲直りしたハリーとジョージは一緒にお散歩に出かける。こんなに大好き
なハリーと一緒なら、きっとジョージだっていい子でいられるはず……。最後は思わ
せぶりな終わり方なので、読み終えた子どもたちの間で、きっと楽しく話が盛り上が
ることだろう。犬への愛情と、誘惑に弱い私たちみんなへの思いやりにあふれたチャ
ーミングな絵本である。

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【文・絵】クリス・ホートン(Chris Haughton):アイルランド生まれのグラフィッ
クデザイナー、イラストレーター。フェアトレード会社が扱うステーショナリーや服
地などにデザインを提供し、2007年に米国タイム誌のデザイン100に選ばれた。初の
絵本である "A Bit Lost"(『ちょっとだけまいご』木坂涼訳/BL出版)が、2011
年ビスト最優秀児童図書賞(現CBI最優秀児童図書賞)を受賞。ロンドン在住。

【参考】
▼クリス・ホートン公式ウェブサイト
http://www.vegetablefriedrice.com/

▼クリス・ホートン公式ブログ("Oh No, Geroge!" 紹介ページ)
http://chrishaughton.com/george/

▼"Oh No, George!" 紹介動画(YouTube 内 Walker Books UK のチャンネル)
http://www.youtube.com/watch?v=w1L4xGuID74&list=UU2Begme37cpqPTlv6dqMA6Q

                                (牛原眞弓)

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【目利き賞受賞レビュー】

『ブラック・ドッグ』 レーヴィ・ピンフォールド文・絵/片岡しのぶ訳
光村教育図書 定価1,470円(税込) 2012.09 26ページ ISBN 978-4895728447
"Black Dog" by Levi Pinfold
Templar Publishing, 2011
★2013年ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品
★2013年ボストングローブ・ホーンブック賞絵本部門オナー作品
Amazonで詳細を見る  hontoで詳細を見る
Amazonで原書を見る

 ある冬の朝、1匹の黒い犬が森の一軒家の前にすわっている。その土地には、魔犬
ブラック・ドッグの言い伝えがあり、黒い犬は不吉な存在だ。この家に住むのはホー
プ一家。まず父が、次に母が、そして姉、兄がこの不吉な客を目にし、恐れあわてる。
そして黒い犬はどんどん大きくなってゆく。そのさわぎの中、末っ子のチャイはただ
ひとり、犬と対峙しようと外へ出る――。
 細密に描き込まれた絵はどのページも、動きのある場面を切り取っていて面白い。
そして家族のあわてふためく様子や、とぼけた味わいのおもちゃなどに、絵本らしい
遊びがある。
 しかしなぜか登場人物がとてもおさえたトーンで描かれている。動きのあるポーズ
なのに生命感がなく、静物画のようにも見える。ヒロインのチャイでさえ、着ぶくれ
たシルエットこそかわいいが、さえない表情で人形のようだ。一方、犬は生き生きと
している。黒々とつややかで、本当に血の通った犬がそこにいる。なかでも見開きペ
ージいっぱいに大きくなった犬とチャイが向かい合う場面は圧巻だ。動きのある毛並
み、チャイを見すえる瞳、湿り気のある鼻。大きな息づかいが感じられて、ドキドキ
する。チャイは、なんともちっちゃくて犬の目玉にもかなわない。
 この犬を子どもはこわがるかもしれない。そう思って読み聞かせてみると、意外に
もそうではなかった。いちばん気にしていたのは「なぜ犬の大きさが変わるのか?」
ということだった。子どもたちの関心はチャイよりも犬に注がれていた。なるほど、
作者はこれをねらったのか。犬に注目を集めることで、テーマを見事に際立たせた。
 こわがれば、こわがるだけ、こわくなる。でも、みんなの心の中にもチャイがいる。
チャイと一緒にもう一度、しっかりと見てみよう。この本は読者に、はっきりとした
メッセージを投げかけている。

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【文・絵】レーヴィ・ピンフォールド(Levi Pinfold):英国グロスターシャー西部
のディーンの森(「ハリー・ポッター」シリーズの一場面にもなった神秘的な森)生
まれ。ファルマス大学在学中に独特の写実的なスタイルを確立し、卒業後、フリーの
イラストレーターとなる。おはなしを作ることも子どものころから好きでずっと続け
ていた。絵本は "The Django"(未訳)に続き本作が2作目。オーストラリア在住。

【訳】片岡しのぶ(かたおか しのぶ):国際基督教大学教養学部卒業。翻訳工房パ
ディントン&コンパニイを夫とともに主宰する。児童書のほかにノンフィクションや
ミステリーの翻訳も手がけ幅広く活躍している。訳書は、『ぼくの羊をさがして』
(ヴァレリー・ハブズ作/あすなろ書房)、『はるかな島』(ダイアン・ホフマイア
ー文/ジュード・ダリー絵/光村教育図書)など多数ある。

【参考】
▼"Black Dog" 作品紹介ページ(Templar Publishing 内)
http://www.templarco.co.uk/picture_books/levi_pinfold/levi_pinfold.html

▼レーヴィ・ピンフォールド公式ウェブサイト
http://www.levipinfold.com/

                              (くどうあきこ)

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●賞速報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★2013年カーネギー賞受賞作品発表
★2013年ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品発表
★2013年ニュージーランド・ポスト児童図書賞受賞作品発表
★2013年ブランフォード・ボウズ賞受賞作品発表

 海外児童文学賞の書誌情報を随時掲載しています。「速報(海外児童文学賞)」を
ご覧ください。
http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=award

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●イベント速報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★展示会情報
 清須市はるひ美術館「リサとガスパール&ペネロペ展」
 姫路市立美術館
「美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」 など

★講演会情報
 クレヨンハウス「伊藤秀男さん、スズキコージさん対談」
 板橋区立美術館「絵本の国のサポーターたち」 など

★イベント情報
 岡山・京都・福岡・札幌「こどもの本ブックフェア2013」
 名古屋・大阪「本と遊ぼうこどもワールド2013」 など

 詳細やその他のイベント情報は、「速報(イベント情報)」をご覧ください。なお、
空席状況については各自ご確認願います。
http://www.yamaneko.org/cgi-bin/sc-board/c-board.cgi?id=event

★★やまねこ翻訳クラブ協力企画のお知らせ★★

「読書探偵作文コンクール 2013」
  主催 読書探偵作文コンクール事務局
  協力 翻訳ミステリー大賞シンジケート、やまねこ翻訳クラブ

 昨年開催した「真夏の読書探偵」作文コンクールは、盛況のもとに終了いたしまし
た。みなさまのご協力に深く感謝いたします。
 今年、あらたに有志でコンクール事務局を立ち上げました。やまねこ翻訳クラブは、
引き続き協力しています。
 応募期間は7月5日〜9月30日です。なお、今年から対象は小学生のみとなります。
 詳しくは読書探偵作文コンクールのウェブサイトをご参照ください。
 また、ツイッターでも随時情報を提供していますので、どうぞご利用ください。

読書探偵作文コンクール公式ウェブサイト
http://dokushotantei.seesaa.net/

読書探偵作文コンクール公式ツイッター
https://twitter.com/Dokusho_Tantei

 お子さんに、お友だちに、お知り合いに、ぜひお知らせください!

                           (冬木恵子/笹山裕子)

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●読者の広場● 海外児童文学や翻訳にまつわるお話をどうぞ!
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 このコーナーでは、本誌に対するご感想・ご質問をはじめ、海外児童書にまつわる
お話、ご質問、ご意見等を募集しています。mgzn@yamaneko.org までお気軽にお寄せ
ください。

※メールはなるべく400字以内で、ペンネームをつけてお送りください。
※タイトルには必ず「読者の広場」とお入れください。
※掲載時には、趣旨を変えない範囲で文章を改変させていただく場合があります。
※質問に対するお返事は、こちらに掲載させていただくことがあります。原則的に編
集部からメールでの回答はいたしませんので、ご了承ください。

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●お詫びと訂正●

 カーネギー賞およびケイト・グリーナウェイ賞の主催者が、2002年より英国図書館
・情報専門家協会(CILIP)に変更されていましたが、本誌では長らく初期の英
国図書館協会のままで記事を作成してまいりました。ここにお詫びして、訂正いたし
ます。また賞の正式名称も、主催者の変更にともない The CILIP Carnegie and Kate
Greenaway Medals に変更されていますが、現在日本では「カーネギー賞」「ケイト
・グリーナウェイ賞」が広く通用していることを鑑みて、日本語の呼称については、
従来通りのものを使用することといたします。

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●お知らせ●

 本誌でご紹介した本を、各種のインターネット書店で簡単に参照していただけます。
こちらの「やまねこ翻訳クラブ オンライン書店」よりお入りください。
http://www.yamaneko.org/info/order.htm
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           ・☆・〜 次 号 予 告 〜・☆・

 9月号では、障がいをテーマにした作品にスポットをあて、特集を組む予定です。
 詳細は10日頃、出版翻訳ネットワーク内「やまねこ翻訳クラブ情報」のページに掲
載します。どうぞお楽しみに!
          http://litrans.g.hatena.ne.jp/yamaneko1/

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▽▲▽▲▽   海外児童書のシノプシス作成・書評執筆を承ります   ▽▲▽▲▽

  やまねこ翻訳クラブ(yagisan@yamaneko.org)までお気軽にご相談ください。

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     ☆☆ FOSSIL 〜 Made in USA のライフスタイルブランド ☆☆
 独創的なデザインで世界100ヶ国以上で愛用されているフォッシルはアメリカを代
表するライフスタイルブランドです。1984年、時計メーカーとして始まったフォッシ
ルは時計をファッションアクセサリーの一つと考え、カジュアルな「TREND」ライン
からフォーマルなシーンにも使える「CERAMIC」など、年間300種類以上のモデルを発
売し続けています。またフォッシル直営店では、時計以外にもレザーバッグ、革小物、
ファッションサングラスなどのラインも展開しています。
TEL 03-5992-4611
http://www.fossil.co.jp/     (株)フォッシルジャパン:やまねこ賞協賛会社
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★☆     出版翻訳ネットワークは出版翻訳のポータルサイトです     ☆★
             http://www.litrans.net/
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     ★☆メールマガジン『海外ミステリ通信』 隔月15日発行☆★
          http://www.litrans21.net/whodunit/mag/
未訳書から邦訳新刊まで、あらゆる海外ミステリの情報を厳選して紹介。翻訳家や
編集者の方々へのインタビューもあります!    〈フーダニット翻訳倶楽部〉
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★やまねこアクチベーター(毎月20日発行/無料)
  やまねこ翻訳クラブのHOTな話題をご提供します!
                 http://www.yamaneko.org/mgzn/acti/index.htm

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●編集後記●150号となった今月号の編集は、これまでを振り返るよい機会になりま
した。これからも「児童文学が好き、その素晴らしさを伝えたい」という思いを大切
に、1号1号、丁寧に発行していきたいと思います。いよいよ夏本番、みなさま、熱
中症には十分気をつけられて、素敵な夏をお過ごしください。(か)
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発 行 やまねこ翻訳クラブ
編集人 蒲池由佳/大作道子/植村わらび(やまねこ翻訳クラブ スタッフ)
企 画 牛原眞弓 尾被ほっぽ 加賀田睦美 かまだゆうこ 菊池由美
    くどうあきこ 小島明子 相良倫子 笹山裕子 林さかな 冬木恵子
    宮坂宏美 村上利佳 森井理沙
協 力 出版翻訳ネットワーク 管理人 小野仙内
    蒼子 からくっこ SUGO つー ながさわくにお NON hanemi みーこ
    ゆま
    html版担当 shoko
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・ご意見・ご感想は mgzn@yamaneko.org までお気軽にお寄せください。
・無断転載を禁じます。
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